ヤクティブブログ

大量の揚げ物と神の試練。

新規ドキュメント 49

屋久島に「岳参り」という神事があります。

古くから山は神域で、山に登って神にご挨拶にいくというもの。

各集落でこの神事を行っていて、はるおでも毎年やっています。

神事には直会(なおらい)がつきもの。神聖な打ち上げといえば分かりやすい?

 

 

直会の食事は村の女性達が担当することが多いのですが、

今年は下ン牧さんが揚げ物を担当することになりました。

毎週こだまクラブで10人前のランチを作っている下ン牧さん。

直会では30人前の唐揚げ、かき揚げ、ポテトサラダを担当。

夕方からはじまる直会に向けて昼間っからジュージュー。

とにかく量が多いので二台の鍋でドンドンあげていったそうな。

 

 

9月とはいえ、まだまだ暑い屋久島の気候。外は台風一過の晴天。きらめく太陽。

エアコンの効かないキッチン。二台の鍋には煮えたぎった油。

油からモンモンと上がる熱。そこはまさしく灼熱地獄…。

一段落したらエアコンのきいたリビングに避難。意を決してキッチンに戻る。

というのを繰り返し、夕方には大皿にのった料理が完成していました。

 

 

神は山に登らない人にも試練を与えたもう…。