こだまクラブ

伝えることの難しさ

伝えることの難しさ屋久島農園再生プロジェクトの再生農園でたんかんの木を蝕む病気の枝を切る作業をみんなで行いました。

 

葉っぱに黄色い斑点がついたものだけを切っていくという作業なのですが、ポイントを伝えるのがなかなか難しい。

 

・全体を見て病気の枝を特定する。

 

・病気の枝を手にとって枝の節を確認する。

 

・節から枝を切る。

 

・切った枝を段ボール箱に入れいていく。

 

という手順で作業を行うのですが、病気の枝を特定する…つまり、病気の枝と健康な枝を「見分ける」という点が特に難しかったようです。

 

伝えることの難しさ

さらに手順が4ステップに分かれているため、作業を覚えるというのも難しい。

それぞれに理解をしてもらうには、それぞれに合った説明をしなければなりません。 同じ説明では理解できる部分とできない部分に個人差がでるからです。

でも、よく考えて見ればそれはみんな同じ。

私達は普段「理解している」前提で物事を進めているのです。

 

伝えることの難しさ

 

それはニュアンスが伝われば誤差を自分で修正できるから。

 

誤差の修正がきかずに失敗に終わることもよくあります。

 

そういう意味では「相手に伝える」ことの大切さや難しさを再確認する勉強になりました。

 

相手が誰であれ、「理解できる説明」をする努力は必要なんだと肝に銘じておこうと思います。

コダマシー 2013 長月だま(9月号)より