くらし

神社の拝殿で酒盛りをする行事 in Yactive Kingdom(屋久島)

益救神社(原)Yactive Kingdomの居城がある屋久島では、各集落で「夜籠り」という行事が行われます。

神無月(旧暦10月)に出雲に旅立たれる島の神様を神社で酒盛りをしながらお見送りとお迎えをするという行事です。

だから、旧暦9月晦日にお見送りをして、旧暦10月の晦日にお迎えをします。

具体的には各集落の青年団が各集落の神社で夕方過ぎにお神酒を奉納し、深夜0時をこえるまで酒盛りをするという形になります。

なぜ青年団かというと、出雲のオオクニヌシノミコトは縁結びの神様なので、「良い縁」を持って帰ってきたもらうためです。

一説によると、その昔は屋久島にも若い人が多くいました。しかし、農業や漁業、林業が中心なので独身の男女が触れ合う機会が少なかった。この行事に参加してお互いを知りお付き合いや結婚という流れになる…なんて俗物的な側面もあったようです。

今で言うと、合コンや集団見合いみたいな役割も持っていたのでしょうね。

夜籠り残念ながら、少子高齢化のあおりを受け若い人が少なくなった現代ではその効果もうすくなってしまっている…ような気がします。

今の時代は自分で相手を探しに行かなければならないシビアな時代…なのかもしれませんね。ガンバレ!屋久島の若者よ!!

yactive Kingdom 厚生尚書 園長さん