ナカラセ農業ラボ

摘果の重要性とは・・・

梅雨も明けて果実が肥大スピードを上げていく中で、摘果という作業が出てくる。

 

屋久島の場合、ぽんかん・たんかんにかかわらずL~2Lの大玉生産を方針としてとっている。摘果を推進し大玉を作るのか少量摘果でこだまを生産していくのは農政の方針としてもとても重要になってくる問題である。

 

では、大玉と小玉にはどのようなメリット。デメリットがあるのか少しあげていきたいと思う。

 

大玉のメリット

・収穫作業や箱詰め等の作業において小玉よりも作業がしやすい。

・市場価格が高い

・樹勢のコントロールがしやすい

 

デメリット

・小玉に比べると大味になる

・摘果作業が増える

・消費者のニーズと少し乖離がある(比較的大玉のデコポン ですら小玉を作ろうという動きがある)

 

小玉のメリット

・大玉よりも味が濃く感じる

・摘果作業が減る

・収量(㌔)が上がる

 

デメリット

・箱詰め・収穫作業に時間がかかる

・市場価格が安い

・樹勢コントロールが難しい

 

どちらを作るのにも一長一短あるのだが、少なくとも摘果推進の大玉生産は数十年前からの技術であるのは間違いなく、大玉生産をしない産地も増えてきている。小玉を生産するのは非常に難しいのでそのあたりの技術改革も必要なのかもしれない。

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———————本日のまとめ——————————-

屋久島も産地として生産方針を見直す時期に来ているのかもしれない

 

以上 ナカラセでした