日高ハルオ農園日誌

剪定のための頭の中のシュミレーション。

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ぽんかんの剪定をしています。

先日、鹿児島の垂水果樹試験場で見てきた理論的な樹形の作り方を思い出しながらの作業です。

 

どこが違うのか、剪定をする木を観察するのが一番の要です。

観察をした後、どうすれば果樹試験場で見てきた木の形に近づくことができるかを頭のなかでシミュレーションして、切る枝と切る順番を決めていきます。

後は、思い切って切るだけ、という手順です。

一番の肝は観察ですが、これはシミュレーションの材料です。

 

観察を元にシミュレーションするんですが、案外難しい。

シミュレーションは頭のなかにイメージを作って行いますよね。

このイメージを作るということが苦手な人もいるようです。

例えば文章を読んで情景や状況を頭のなかで作るとか、

人の話を聞いて、自分も話しの中に登場するとかです。

こういう場合は映画やドラマのシーンに近いものがあります。

 

剪定のためのシミュレーションは頭のなかに立体画像を作ります。

切った後をイメージし、それに時間が経過した姿をイメージしていくんです。

この枝を残すと将来他の枝とぶつかるな、とか

あの枝を切ると、こっちの枝が伸びてくるな、とか。

ドキュメンタリーとか3DのCGとかが近いも知れません。

 

幸い、映画もドラマもドキュメンタリーもCGも見るのが好きなので

イメージの元ネタには困ることはありません。

元々が妄想マニアですから、その元ネタとして覚えていたりもします。

もし、イメージを作るのが苦手な人は色んな映像を見るのがオススメです。

寺子YACTIVEの子どもたちにも教えてあげよう。